こんにちは!速水ひかりです。
「自分のピアノ演奏を誰かに聴いてほしい!」というあなた!
あなたの演奏を、動画サイトに投稿してみませんか?
動画の投稿って、お手軽なようで、やってみると意外と大変なものです。
しかし、知らない人が自分の演奏聴いてくれたり、動画を通して多くの人と交流できるのはとっても楽しいですよ。
今回は、動画投稿の入門編として、必要な機材をご紹介します!
ピアノ動画撮影に必要な機材~映像編~
私が実際に使っている機材をご紹介します!
①カメラ
動画を撮影するのに欠かせないのが、カメラです。
予算や用途に合ったものを用意しましょう。
動画を撮影するのに適しているカメラは、大きく分けて3種類あります。
- 一眼レフカメラ
- webカメラ
- スマートフォン
おすすめは一眼レフカメラです。
なんといっても画質がいいです!
一眼レフ・ウェブカメラ・スマートフォンの順に、それぞれの画質を見比べてみましょう。
<スマートフォン>
一眼レフカメラで撮影したものが断トツでキレイですね。
画質がキレイな順だと、
一眼レフ>スマートフォン>ウェブカメラ
といったところでしょうか。
今は初心者向けの一眼レフカメラも出ているので、操作も簡単で便利です。
ちなみに、上の画像では、こちらのカメラを使用しています。
↓ ↓ ↓
<一眼レフ>
<ウェブカメラ>
②三脚(一眼レフカメラの場合)
一眼レフカメラで動画を撮影する場合、カメラを固定する三脚が必要になります。
遠くから撮りたい場合や、上から撮影したい場合は、ロングタイプのものがおすすめです。
私が使っている「SLIK GX 6400」は、脚を伸ばすと高さが150cmほどになるので、座った状態なら上から撮影することができます。
最低限、カメラと三脚があれば、ピアノ演奏動画の撮影は可能です。
自宅で、自宅で大きな音を出せない場合は音楽スタジオなどを借りて、撮影しましょう!
音楽スタジオを利用したことがない場合は、こちらの記事を参考にしてください♪
憧れのピアノで演奏しよう!初心者向けスタジオ練習のススメカメラのみで動画を撮影したときのメリット・デメリット
・機材の用意が最小限で済む
・映像と音を別々に撮らずに済むので、動画作成が簡単
とにかく簡単で手間がいらないのが魅力です。
・音質が悪い
鍵盤を叩く音、部屋の空調の音、周囲の音などの雑音が入ってしまいます。
特に自宅での録音は、雑音が入りやすいのがネックです。
多少雑音が入っても、簡単な方法でやりたい!という場合は、この方法で問題ないかと思います。
参考までに、音楽スタジオで撮影した一眼レフの映像を載せておきます。
↓ ↓ ↓
ボリュームを大きくすると、「サーッ」という雑音が入っているのがわかります。
追記:この後、カメラのマイク端子に差し込むだけで使える安いマイクをダメ元で購入してみました。
音質が劇的に良くなるわけではありませんでしたが、直撮りするよりも雑音が小さくなったので、手軽に少しでも雑音を減らしたいという場合は使う価値アリです。
ピアノ動画撮影に必要な機材~音声編~
雑音が入らない動画を撮影したい!ということであれば、映像と音声を分けて撮りましょう。
私は、自宅ではいつもこの方法で撮影しています。
それでは、私が音声の録音に使用している機材をご紹介します!
<USB端子> あなたが持っているピアノが、 ・グランドピアノ ・アップライトピアノ ・USB端子のない電子ピアノ の場合は、カメラのみでの撮影をおすすめします。
①パソコン
ピアノで出した音をパソコンに取り込むことによって、雑音の入らない状態で録音することができます。
ピアノとパソコンを接続して録音するので、持ち運びが便利なノートパソコンがおすすめです。
私は、ピアノとパソコンをこんな風に繋いで設置しています。
ちょっとカッコ悪いですが、撮影時にパソコンが写りこまないよう注意すれば問題ありません(笑)
②USBケーブル
ピアノとパソコンをつなぐのに使います。
家電量販店やネットショップで購入することができます。
購入する際は、ケーブルの長さに注意しましょう!
購入してから長さが足りなかった!ということにならないよう、パソコンとピアノの距離を測っておくと良いです。
③音楽制作、録音ソフト
ピアノとパソコンをつないだだけでは、音は出ません。
そこで、音楽制作ソフトや、録音ソフトをダウンロードしましょう。
私が使っているのは、「Studio one 3 Prime」という無料のソフトです。
無料ソフトなのに音色の種類が多く、録音した音を加工することもできます。
ダウンロード方法は、以下のページの「Primeの入手方法」という欄を参考にしてください。
↓ ↓ ↓
おわりに
いかがでしたか?
映像と音声を分けて撮るのはちょっと大変なので、まずはカメラ1台で撮影してみてはいかがでしょうか。
準備が整ったところで、次回はいよいよ動画の撮影方法についてお伝えします。
↓ ↓ ↓
自分のピアノ演奏を動画サイトに投稿しよう!②動画の撮り方編
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