知っておきたい!キーボードピアノの扱い方5カ条【楽器を弾くその前に】

こんにちは!速水ひかりです。

キーボードタイプのピアノを買ったけど、どうやって扱っていいかわからない・・・

壊れないか心配・・・

ピアノといってもキーボードは電子機器。

パソコンと一緒で、衝撃などに弱く壊れやすいです。

扱い方がわからずに、壊れてしまった!となっては、悲しいですよね。
そこで今回は、キーボード初心者さんが最低限知っておきたい、楽器の扱い方をご紹介します!

その1.直射日光が当たらない場所に置くべし!

キーボードタイプのピアノは、精密機械です。

温度の変化に弱いので、なるべく直射日光が当たらない場所に置いておきましょう。

普段はケースに入れておいて、練習するときだけ出すという方法もありますが、これはあまりおすすめできません。

なぜなら、ケースから出すのが億劫になって、毎日練習しなくなってしまうからです(笑)
キーボードスタンドを用意して、その上に置いておくのがおすすめです。

その2.爪は切っておくべし!

爪が伸びていると、鍵盤を弾いたときにカツカツ音が鳴ってしまい、ちょっとうるさいです。

鍵盤を傷つける恐れもあるので、爪は切っておいた方が良いでしょう。

そこまで神経質にならなくていいので、「気になったら切っておく」くらいの気持ちでいてください(笑)

手のひらを表にして、指から爪がはみ出していなければOKです!

その3.ピアノを弾く前に、手を石鹸で洗うべし!

見た目にはわからなくても、手には油やほこりが付いていることがあります。

私の場合だと、ファンデーションなど化粧品の粉なんかが付いている可能性も・・・!
鍵盤が汚れたり、隙間にほこりが入る恐れがあるので、手を念入りに洗ってから鍵盤に触りましょう!

私が子供の頃、手を洗わずにピアノに触ろうとして、母に「手洗ったの?」とよく注意されたものです。

そのおかげか、いつの間にか手を洗ってからピアノを弾く習慣が付いてました。

ありがとう、おかあさん!(笑)

その4.弾き終わった後は、鍵盤を布で軽く拭くべし!

長時間練習していると、いくら弾く前に手を洗っていても、汗などが鍵盤に付いている場合があります。

そのままにしておくと鍵盤の汚れや変色の原因にもなります。
ピアノを弾き終わった後は、乾いた布などで軽く鍵盤を拭いておきましょう。

ハンディタイプのモップもおすすめです。

ティッシュペーパーは、破れたカスが楽器の隙間に入ると危険なので、避けましょう。

その5.使わない時はカバーをかけておくべし!

グランドピアノやアップライトピアノ、一部の電子ピアノには、鍵盤に蓋が付いています。

これは何のために付いているかというと、ピアノを弾いていない間に、ゴミやほこりで鍵盤が汚れないようにするためです。
キーボードタイプのピアノには、蓋がついていないので、カバーを用意しておきましょう。

カバー、といっても大きめの布で十分です。

私は家にあった余り布を鍵盤のサイズに合わせてカットし、カバーを作りました。

どんな布でもいいのですが、布の重みで楽器に負荷がかかるような、厚手の布は避けた方がいいかもしれません。

おわりに

はじめは大事にしていても、慣れてくるとついつい ずさん になりがちなのが、楽器の扱い方です。

私もこれを書きながら、「もっと優しく扱ってあげなくちゃ・・・!」と、しみじみ感じています。

毎日使うものだからこそ、大切に扱ってあげてくださいね。

>>>キーボードの扱い方について学んだところで、さっそく鍵盤に触ってみましょう!

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