こんにちは!速水ひかりです。
「おやじバンド、あこがれちゃうな~」なんて思っているあなた!
音楽を始めるのに遅すぎることなんてありません。
ぜひチャレンジしてください!
写真は私の父がやっている、いわゆる「おやじバンド」の練習風景です。
1番左の私は別として(笑)、メンバー全員が60歳前後のおじさま達です。
おやじバンドを始めるには、3つのステップが必要です。
ステップ1.楽器、その他グッズを揃える
ステップ2.メンバーを探す
ステップ3.演奏場所を探す
今回は、ステップ1.の「楽器、その他グッズを揃える」についてお話ししていきます。
楽器を用意しよう!
まずは演奏する楽器を用意しなければ話は始まりませんね。
バンドで使うなら、「キーボードシンセサイザー」がおすすめ
バンドで演奏するには、「キーボードシンセサイザー」と呼ばれるタイプのピアノが1番適しています。
理由は以下の4つです。
- 色々な音色の音が出せる
- 持ち運びできる
- 慣れてきたら自分好みの音を作ることができる
画像のピアノは、私が愛用しているKORG(コルグ)というメーカーの「King Korg」というシンセサイザーです。
操作が複雑でなく、機械オンチな私でもなんとか使えているのでおすすめです(笑)
演奏動画付きのレビューを書いているので、よかったら読んでみてくださいね。
どこで買えばいい?
キーボードは楽器店で探すと、メーカーごとの最新のモデルしか置いてなかったりもするので、ネットでの購入がおすすめです。
どういう基準でキーボードを選んだらいい?
どんなキーボードを買ったらいいか全くわからない!という場合は、以下の基準で自分が納得できるものを探しましょう。
・予算
・鍵盤の数
⇒片手でちょっとしたフレーズを弾くだけで十分なら49個、
両手でしっかり演奏したいのなら61個以上がおすすめです。
・重さ
⇒スタジオやライブハウスに持っていくのに、長時間持ち歩くことを考慮しましょう。
・音色
⇒Youtubeで楽器の名前を入力すれば、デモ演奏が聴けるものもあります。
その他必要なグッズを用意しよう!
あなたの相棒となる楽器を見つけたら、今度は周辺のグッズを用意しましょう。
スタンド
⇒キーボードを乗せるのに使います。
ライブ会場やスタジオで貸してくれることもありますが、普段の練習用に用意しておきましょう。
ペダル
⇒キーボードと同じメーカーのものがいいでしょう。
無いと音がプツプツ途切れてしまうので、ピアノの音を出す時には必須です。
シールドケーブル
⇒楽器本体とアンプ(スピーカー)をつなげるケーブルです。
これも基本的にはスタジオで貸してもらえますが、古いものだと雑音が入ってしまうこともあります。
新品を1つ、自分で持っておくと安心です。
キーボードのケース
キーボードを入れて、保管したり運ぶのに使います。
ハードケースは重すぎてとても運べないので、持ち運び用にはソフトケースをおすすめします。
リュックタイプのケースだと、背負ってしまえば両手が空くので便利です。
※適当なものを選ぶと、サイズが合わない恐れがあります!
なるべく楽器とセットになっているものを選びましょう。
キャリーカート(あると便利)
⇒楽器を会場まで運ぶのに使います。
私は最初背負って移動してたのですが、重すぎて肩がちぎれそうになったので購入しました(笑)
ピアノの基礎教本
⇒バンドとクラシックピアノは別物のように感じるかもしれませんが、基本は同じです。
楽譜の読み方がわからないと、キーボードを演奏することができません。
初心者用のもので構わないので、基礎はしっかりと身につけましょう。
バンド用の楽譜
⇒ピアノソロ用の楽譜は、バンドでの演奏には使えません。
(アレンジすれば可能ですが、知識と技術が必要です)
「バンドスコア」と書いてある、バンド用の楽譜を用意しましょう。
こんな感じで、各楽器の弾くところが分かれています。
自分が弾くところを確認して、印をつけておくと練習しやすいです。
用意するものがたくさんあって大変!そんな時は・・・
こうして書いてみると、用意するものがたくさんありますね。
「どんなものを選んだらいいかわからない!探すのも手間!」という場合は、楽器と機材がセット売りになっているものを探しましょう。
ネットショップで探すと、「楽器&ペダル&ケース」や、「楽器&ペダル&スタンド」など、セットで売られているものがけっこうあります。
セット売りで探して、足りないものだけ同じネットショップで買い足せば、手間が省けていいですね。
おわりに
1人で家で弾くピアノに比べると、バンドのキーボードは用意するものがたくさんあります。
「うわ~大変!」と思ったかもしれませんが、メンバーと一緒に音楽を奏でた時の喜びは大きいです。
ぜひおやじバンドへの第1歩、踏み出してくださいね!
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