「ピアノ弾き語りがやってみたい!」
「どうせなら英語でカッコよく、洋楽に挑戦したい!」
そんなあなた!
いざとなるとどんな曲を弾こうか、悩んでしまいませんか?
ピアノ弾き語りをする上で、曲選びはとっても大切!
今回は、私が選んだ「ピアノ弾き語りにおすすめの洋楽」を全部で10曲、紹介します!
前半は男性向け、後半は女性向けの洋楽を紹介していますが、音域さえ合えば男女関係なく演奏できます。
「女性だから、男性向けの曲は厳しいかな?」と不安な場合は、カラオケなどで歌ってみて、問題なければ挑戦してみる価値アリです!
それではさっそく、まいりましょう~!
「洋楽」でおすすめ!ピアノ弾き語り曲10選
男性向けの曲は前半、女性向けの曲は後半に紹介していきます。
①『Desperado(ならず者)/イーグルス』
アメリカのロックバンド、イーグルスが1973年に発表した曲。
友人への想いを綴った切なくも優しいバラードで、性別や国籍を問わず、多くのミュージシャンにカバーされています。
- イントロのピアノを原曲通りに再現すると、演奏がバッチリ決まる!
- ファンが多く、特におじさまには喜ばれる曲
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②『Let it be/ビートルズ』
音楽の授業でも取り上げられるほど、ビートルズの中でも特に日本人に馴染み深い曲。
ボーカル、ポール・マッカートニーの「崩壊寸前のビートルズを立て直そう」という想いがつまった、名曲中の名曲です。
- イントロのピアノを弾いただけで「この曲知ってる!」と思ってもらえる
- バンド演奏など、他の楽器とのセッションするのにも相性が良い
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③『Hard to say I’m sorry(素直になれなくて)/シカゴ』
アメリカのロックバンド、「シカゴ」の代表曲とも言えるバラード。
ボーカル、ピーター・セテラのハリのある伸びやかな歌声と、たっぷりとしたリズムの「タメ」が気持ち良い曲です。
- キーが高いので、女性でも挑戦しやすい(声が低い男性は、裏声を上手く使うのがおすすめ)
- 序盤は優しく、徐々に迫力を出して歌うと、ドラマチックになる
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④『Piano man/ビリー・ジョエル』
ピアノ弾き語りの男性シンガーと言えば、ビリージョエル!
バーで歌手として活動していた自身の経験を、ワルツのリズムに乗せて歌った曲で、聴く人を優しく元気づけてくれます。
- 間奏のピアノソロが聴かせどころ!練習して周りをアッと言わせちゃいましょう!
- オシャレで多彩なフレーズがあちこちに散りばめられていて、ピアノの練習になる
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⑤『The Rose/ベット・ミドラー』
アメリカのロックシンガー、ジャニス・ジョプリンをモチーフにした映画「ローズ」の主題歌。
たくさんのミュージシャンにカバーされており、日本語でも『愛は花、君はその種子』というタイトルで歌われています。
- ピアノがとてもシンプルなので、弾き語りに初挑戦する人にもおすすめ
- メロディーの上がり下がりがゆるやかなので、歌がちょっと苦手・・・という人でも安心!
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⑥『You’ve got a friend(君の友達)/キャロル・キング』
ピアノ弾き語りの女王といえば、キャロルキング!
どの曲もピアノのフレーズが素敵なのですが、なかでも「You’ve got friend」は、キャロルキングの入門編としておすすめな1曲。
- ゆっくり弾いても味が出る曲なので、弾き語り初心者さんでも安心!
- 友人の前で歌ったり、ピアノを囲んでみんなで歌っても楽しい!
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⑦『You raise me up/Secret Garden』
ひんやりとした北欧の空気を感じるような、クラシカルで美しい曲。
2006年トリノオリンピックで、フィギュアスケート選手の荒川静香さんが演技に使用したことにより、日本でもとても知名度の高い曲です。
- 旋律が美しく、演奏していて気持ちの良い曲
- クラシックの雰囲気が漂う曲で、ちょっとかしこまった場所や年配の方の前で演奏するのに向いている
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⑧『You and I/レディー・ガガ』
レディー・ガガというと、アップテンポなダンスミュージックのイメージが強く、「レディー・ガガで弾き語り!?」とびっくりするかもしれません(笑)
でも実はピアノを使用した曲も作っており、テレビ番組などでもピアノの弾き語りを披露しているんです。
- 力強いロックテイストの曲で、ピアノ弾き語りでは出しにくい迫力が出せる!
- 英語の曲特有の、「しゃべるように歌う」練習になる
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⑨『Dancing Queen(ダンシング・クイーン)/Abba』
コーラスグループ、Abbaの、世界中で大ヒットした超有名曲です。
フランス語やドイツ語など、全部で5か国語のバージョンがあるほどの人気!
ミュージカル映画、「マンマミーア!」で耳にした人も多いはず。
- とにかく盛り上がる!楽しく演奏していただきたい1曲
- 知名度が高く、誰の前で弾いても「あ、知ってる!」と思ってもらえる
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⑩『Moon River』
映画「ティファニーで朝食を」の劇中で、主演のオードリーヘップバーンが歌った曲。
日本でも電車の発車メロディーや電話の保留音に使われるなど、非常に馴染み深い曲です。
- 知名度が高く、誰の前で弾いても「あ、知ってる!」と思ってもらえる
- ゆっくり弾いても味が出る曲なので、弾き語り初心者さんでも安心!
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うまく弾けない場合は、ピアノ教室に通うのがおすすめ!
「楽譜で読めないところがあって、調べてもわからない」
「自分の演奏が良いのか悪いのかわからない…」
こんな風に市販の楽譜を上手く使いこなせない場合は、思い切ってピアノ教室に通うのがおすすめです。
私も実は、ピアノ教室に通っています!
5年間くらい独学で弾き語りを練習していたのですが、「もっともっと幅広い演奏がしてみたい!」と思うようになり、教室に通い始めました。
1人で行き詰まっていたピアノの練習が、プロの先生によってどんどん前に進んでいく感覚は、本当に爽快ですよ~!
通うなら、「ピアノ弾き語りコース」のある教室かおすすめ!
最近では、「ピアノ弾き語りコース」という専門のコースを用意するピアノ教室が増えています。
普通のピアノ教室と「弾き語りコース」の違いは、何と言っても「ピアノだけではなく、歌のレッスンもしてくれるところ」です!
普通のピアノ教室では、「ピアノはバッチリ教えられるけど、歌はダメ…!」というところがほとんど。
素敵なピアノ弾き語りをするには、歌の練習がとっても大切!
教室を探すときは、弾き語り専門のコースがある教室を選びましょう。
ピアノ弾き語りにおすすめの教室2選
それでは実際に、ピアノ弾き語りにおすすめの教室を紹介していきます!
おすすめピアノ教室その①『bee ピアノスクール』
都心部(新宿・渋谷・池袋・赤羽)を中心に、全7つの校舎を構えるミュージックスクール。
ポップでオシャレな内装や、レッスンを始める前のきめ細やかなカウンセリングなどが評判です。
- 楽譜が読めなくてもOKの、「コード弾き」を教えてくれる弾き語りコースがある
- スクール主催の発表会あり(なんと、ヘアメイク&写真撮影の専属スタッフがいます!!)
- 入会を悩んでいる人にも安心の、無料体験レッスン(45分間)
おすすめピアノ教室その②『シアーミュージックスクール』
北海道~沖縄まで、全国各地に校舎を構えるミュージックスクール。
選べる多彩なコースや、現役ミュージシャンとして活躍する講師陣が評判です。
- 複数のコースを受講することが可能(ピアノ、ボーカル、ベース、ドラム・・・などなど)
- 空き時間に、無料で練習ブースが使い放題!
- 入会を悩んでいる人にも安心の、無料体験レッスンあり(30分間)
まとめ
- 『Desperado(ならず者)』/イーグルス
- 『Let it be/ビートルズ』
- 『Hard to say I’m sorry(素直になれなくて)』/シカゴ
- 『Piano man』/ビリー・ジョエル
- 『The Rose』/ベット・ミドラー
- 『You’ve got a friend(君の友達)』/キャロル・キング
- 『You raise me up』/Secret Garden
- 『You and I』/レディー・ガガ
- 『Dancing Queen(ダンシング・クイーン)』/Abba
- 『Moon River』
以上の10曲が、ピアノ弾き語りにおすすめの洋楽でした!
もし複数の曲で迷っているのであれば、難易度や弾きやすさではなく、「自分の1番好きな曲」を選んで弾くのがおすすめです。
「この曲が好き!」と思う気持ちは、練習のやる気を維持するのにとっても役立ちます。
あなたの1番お気に入りの曲を選んで、ぜひ弾き語りにチャレンジしてくださいね!
あなたの弾き語りライフを応援しています!
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